鳥取県 鳥取市にある滝です。
落差は４０ｍあり、
日本の滝百選に選ばれています。

雨滝川にあり１００ｍ手前に布引の滝、奥には４８滝あると言われる程多くの滝があるそうです。
水量は多く水が落ちる様は迫力があります。
滝周辺には多くの木々があるので、紅葉の名所にもなっています。


布引の滝は落差が２０ｍあります。
斜面の中腹から地下水が湧き出しているので、
日照りが続いても豪雨になっても水量はほとんど変化しないそうです。

滝までの道のりに桂の大木があります。
江戸時代の記録では幹廻りが２０ｍもある巨木だったらしく日本名木３２０本の一つでした。
時代は不明ですが落雷により内部が空洞化し、今はそこから生えた数本が残っています。


行き方ですが、大阪・京都から国道９号線を鳥取方面へ行き、
兵庫県・鳥取県境にある蒲生トンネルの先で県道３１号線に入ります。
道なりに行けば滝へ行く道の交差点があります。（看板があります）
県道３１号線のこの区間はハードな険道です。酷道マニアには結構おススメできます。
自信がない時は、鳥取市内側から県道３１号線を行く方がいいです。
（同じ県道３１号線でも全く違います）

全景です。






不動明王が祭られています。



道にはなっていますがとても滑ります。



緑の中にあります。



入口は広場になっていて休憩所もあります。



桂の大木です。






布引の滝です。





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